2018年、消滅の危機にある日本伝統工芸を21世紀に再生させることを目的にJapanCraft21は設立されました。ぜひ、JapanCraft21の活動に参加しませんか。伝統工芸が消滅するか復活するかの岐路に立っているこの大切な時期に、工芸についての見識を深めながら共に工芸の未来の為に活動しましょう。
3つのプロジェクト
心町家塾 ー NPO祗匠会とJapanCraft21は急速に消えつつある伝統建築技法を教えるために京都に塾を設立しました。現役の若い職人のスケジュールに対応するため、1年間集中コースは日曜日に開催しています。2021年より木組みと土壁造りのコースを教えており、2022年からは日本庭園造りと管理の上級者コースと天然漆塗布に関するコースを始めます。JapanCraft21はすべての学費を負担しています。
日本伝統工芸再生コンテスト ー 21世紀に工芸を再生できるプロジェクトを発掘するためのコンテストを年に一度開催しています。各コンテストでの最優秀賞者1名(組)にはプロジェクトを実現するための1年間のサポートとプロジェクト資金として500万円が提供されます。また、JapanCraft21は最優秀賞者と優秀賞者9名(組)をクラフトリーダーとして応援していきます。
啓蒙活動 ー JapanCraft21は国内外の人々に日本伝統工芸の見識を深めてもらうための活動を行っています。
JapanCraft21では、会員に向けて竹籠、陶磁器、庭園、建築など様々なテーマでの定期的なプレゼンテーションやセミナーを予定しています。特別に企画するツアーでは、工芸工房への訪問や学芸員による美術館ツアー、個人のコレクター宅への訪問などが含まれています。
日本の伝統工芸について学びながら、国内外の仲間と共に日本伝統工芸の再生を目指す活動に参加しませんか。JapanCraft21はまだ非常に小さな団体ですが、私たちの力でできることを少しずつ確実に実現していきます。
弟子プログラムスポンサー: 1万円から100万円まで
1万円 ー 2日分のスポンサー
2万5000円ー1週間分のスポンサー
10万円ー1か月分のスポンサー
120万円ー1年分のスポンサー
奨学金スポンサー: 20万円で1人の生徒1年分の奨学金になります。
フレンズ: 1万円から99,999円までの寄付
マスター会員: 10万円から499,999円までの寄付
ファウンダー会員: 50万円から4,999,999円までの寄付
コンテストスポンサー:
500万円以上の寄付でロニー賞受賞者に提供されるプロジェクト資金になります。
米国からのご寄付の場合、パトロンスポンサー以上のご寄付の一部を税控除の対象にできますので、事前にお問い合わせください。
銀行名: 三菱UFJ銀行
支店名: 出町支店
支店番号: 506
口座番号: 普通 0566646
口座名: 特定非営利活動法人 JapanCraft21
様々な方法でJapanCraft21の活動を支援していただけます。心町家塾の奨学金としての寄付、様々な工芸ジャンルの職人を目指す弟子として働く方の生活費の補助、また展覧会やイベントの費用負担など、皆様からの温かい援助を常に募集しています。
JapanCraft21の活動はボランティアの方々のご支援によって成り立っています。ボランティア活動には短い時間で終るものから、何日間にも渡ってお手伝いしてもらうものまで様々な種類があり、工芸作家や職人と直接関わっていただく場合もございます。
下記のような仕事をしてくれるボランティアが必要です。
JapanCraft21
Ichihara-cho 163-7 Shizuichi, Sakyo-ku, Kyoto, 601-1123 Japan
〒601-1123 京都市左京区静市市原町163-7